2023年11月12日

あんこのしっぽにイボができた

あんこのしっぽにイボができました。

あんこのしっぽにイボを発見しました。

そこで、お医者さんに診てもらいました。

まだ理解が追いついていない部分もあり、帰ってから「なんていってたっけ」という部分もあるのですが、備忘録としてこの状況を書き留めます。

気軽に検査できない場所

イボができた場所は尻尾の先の部分で、非常に敏感です。

尻尾は動きますし、繊細な部分なので簡単にいぼの組織を採取できない可能性があります。

そのため、鎮静剤や麻酔を使用して慎重に採取してから、検査を行うことが望ましいです。

検査結果がわかるのは1〜2週間後

当日は院内での検査も行いますが、詳細な結果は病理センターに回して検査するため、正確な結果がわかるのは1〜2週間後となります。

皮膚組織球腫の可能性も

お医者さんからは、数ヶ月するとイボがなくなる可能性もあると説明されました。この場合、良性の腫瘍の一部に該当する可能性があります。

レーザーでとるか切開するか

検査結果によっては、イボを取る必要が生じます。

その際、選択肢としてはレーザー、切開、断尾が考えられます。

ただし、どの方法が最適かを判断するのは難しいとされています。

レーザー

レーザーを使用する場合、表面を焼くことでイボを小さくするイメージです。

何回かに分けて処置することもあり、小さくなれば最終的には切開に移行することもあるとのことです。

ただし、悪性の場合は尻尾の中心部まで処置する必要があり、一度に切開したほうが良い場合もあります。

切開

シンプルにイボを切り除く方法です。悪性の場合は中心部まで取り除くことが必要です。

断尾

レーザーでも切開でも中心部まで取り除いたらいいのでは?

ということを書いていて、なぜ断尾という選択肢があるのかというと、

尻尾の先は皮膚が伸びないので、縫合すればいいとは簡単にはならないらしいです。

また、皮膚移植する選択肢は尻尾の根っこの部分なら可能だが、先端部分は難しいらしい。

切開して、何もしなくてもかさぶたができるはずだけど、大きすぎると塞がらないケースもあるし、

感染症のリスクもあるらしい。

ならいっそ、断尾がパワフルだけど、リスクも少ないシンプルな解決方法となる。

ただし、それでいいの?って話にはなる。

犬にも負担は大きくなる可能性があるそうです。

とりあえず

結局は鎮静剤をかけて検査を行い、その結果を踏まえていずれかの治療法を選択する必要があります。

あんこーーー